BOSO TOKYO
1. BOSO TOKYOとは
- 天神英貴氏が製作したジェネラティブNFT
- NFTをステーキング(Revving)する事でポイント(RPM)が溜まり、溜まると様々なエアドロを受け取れるが、何ポイントで何がいつもらえるなどの情報は未定
- ホルダーになるとDiscordでホルダー限定の部屋に入れるようになり、そこではホルダーを対象に他のプロジェクトのWL抽選などがある
2. BOSO TOKYO 各種リンク
3. ホルダー向けの抽選まとめ
日付 | プロジェクト名 | WL数 | メモ |
---|---|---|---|
2022/08/09 | WeAbove | 20 | 09/09 01:00 セール開始 WL価格0.15ETH -> 02:40 FP 0.14ETH ミント割れ |
2022/08/15 | S7NS | 5 | ミント前 |
2022/08/18 | 元素騎士 x 天野喜孝 NFT | 50 | ミント前 |
2022/08/20 | Mirs of Space | 22 | 08/25 セール開始 WL価格0.049ETH 08/31 時点のフロアプライスは0.01ETH ミント割れ こちら も参照。 |
2022/08/30 | OVERBORNE | 15 | ミント前 |
4. これまでの出来事
2022/08/31
- ステーキング(Revving)した状態でOpenSeaに出品できるが、実際に購入することはできないという仕組みを悪用して、ステーキングした状態でフロアプライスを下げる人達が増えてきた。
この仕組みは問題だとコミュニティ内では示唆されていたが運営は何も対応を打たずにここまできたのが現実である。
2022/08/30
- 8/23 の NFTを商用利用する際のガイドラインページが公表される
- www.bosotokyo.com
2022/08/26
- けんすう氏による YAOについてのAMA
- 今後YAOというプロジェクトがどのように進めていくかが説明されておりホルダーは必聴
— BŌSŌ TOKYO -暴走東京- (@BosoTokyo) 2022年8月26日
2022/08/23
- 天神氏によるNFTを商用利用する際のルール説明
- NFTを商用利用したい人は必聴
— BŌSŌ TOKYO -暴走東京- (@BosoTokyo) 2022年8月23日
2022/08/19
- AMA
— BŌSŌ TOKYO -暴走東京- (@BosoTokyo) 2022年8月19日
- 特に新しい発表なし、AMAというかアナウンス
2022/08/15
- 02:30 国内NFT取引量1位を獲得
2022/08/14
- 12:30 リビール開始
- 14:00 ステーキング機能開始
2022/08/13
- フロアが0.4に戻る
2022/08/09
- 01:30 OpenSea復活 opensea.io
2022/08/08
- いまだに公式のOpenSeaは見れない状態が続く。引き続き対応中とのこと
- 21:00 日本語AMAがありこれまでの反省点などが語られる
- ステーキングはリビール後から可能となることも発表される
- ステーキングをすることでRPMが溜まっていく仕組みというのがあるが、RPMはキメラ、マシーン、ヒューマンの順にRPMが溜まりやすいことが発表される
- 配布されたNFTの番号が購入順ではなく配布する順番?ランダム?よくわからない番号順で配られた
2022/08/07
- パブリックセール開始
- 1.2ETHから始まるダッチオークション形式、最終価格は0.6ETH
- 最終的に売れた数量は131
- パブリックセール終了後、いよいよOpenSeaへ、といったところで公式のOpenSeaがスキャム扱いされて閉鎖されるという珍事件が発生した
- 急遽 raribleで2次流通が始まった rarible.com
2022/08/06
- 12:00 プレセール開始
- Reserve方式 (NFTはパブセ終了後に配布)
- プレセール価格0.4ETH
- 1つのWLで最大3つまで
- 3つMINTする場合は3回トランザクションを通す必要がある
- 最終的に 3,000 個中 1,285 個が売れた
5. 所感
- WLの配布、プレセールの価格、販売方法、NFTの番号が購入した順ではない、など、やり方全てに違和感がある
- NFTをステーキングしてポイントを貯めるとエアドロがあると言われているが、具体的に何が何ポイントでもらえるのか発表されず、今後のロードマップなども手探り感が否めない
ステーキング報酬の目玉とされているのが3Dアバターだが、これはまだ全然見通しすら経っていない模様。
そもそも3Dアバターを配布するという話もWL価格の発表後にとってつけたような話だったので最初はこの3Dアバター配布など考えていなかったのでは?(天神氏がこれから作らないといけないなどと発言していた) - 天神氏の名前をゴリ押しするだけのもので一部のファンがNFTを貼り付けただけのTシャツなどを売って楽しんでいるだけの印象
- 現状のメリットは他のプロジェクトのWL抽選が不定期であるくらいとしか言えないが、それらについても利益が出るようなプロジェクトとは限らない
- 運営が何をしているのか直近どこを目指しているのか進捗はどれくらいなのか、全く見えない状況の中でフロアプライスは下がり続けているのでホルダーは不安を感じるであろう
- クリエイター支援のYAOについても、他に同じような事を既にやっているプロジェクトがいくつもあるので、期待できるか、というと個人的には?なところ
- 3Dアバターをメタバースに持ち込めるようにする事を一番のヴィジョンとしているが、果たしてフォーマットの異なる様々なメタバースでそのような事が本当に実現できるのか?